かつては、栄養を吸収して残りカスを排泄するための「管(くだ)」に過ぎないと思われていた腸。
それが今では、健康寿命を大きく左右する極めて重要な臓器として、注目を集めています。
腸の中にいる細菌群が健全な状態だと、体に良い菌(善玉菌)が活躍しやすくなり、免疫力が高くなります。
人間の免疫細胞は、約6割が腸内に存在しているとされ、病原菌から私たちを守っています。
また、腸は「第2の脳」と呼ばれ、メンタル面にも大きな影響を及ぼします。心に安定を与える神経伝達物質「セロトニン」(通称:幸せホルモン)は、7~8割が腸に存在しているとされます。
つまり、腸内細菌のバランスが崩れると、体も心もダメージを受けるということ。へそヒーリングで、腸周辺の冷えを解消し、腸内フローラのバランスを整えましょう。