私たちは50代、60代を過ぎても、
体と脳をしっかり整えれば、
20代、30代のころのような健康と情熱を取り戻すことができます。
20代で元気のない人がいれば、
80代で元気ハツラツな人もいます。

その大きな違いの一つは、「夢」です。
夢と情熱があれば、いつまでも若々しくいられます。
人は年齢とは関係なく、夢を持たなくなると体も心も元気がなくなります。

多くの人は青年期には「あれもこれもやってみたい」という願望を強く持ちますが、
壮年期になると願望が減り、
その代わりに「あれもこれもやらなければならない」という義務感が増えます。
さらに、老年期になると、「あれもこれも面倒くさい」と思うようになります。
願望がなくなると、体が動かなくなり、考えも頑固になります。
それによって、精神年齢が老いていきます。

年齢にとらわれず
好きなこと、やりたかったこと、なりたかったことにトライしてみませんか?
それによって、人生の目標を新たに設定しましょう。
あとは、その目標の実現のために緻密に計画し、行動するのみ。
夢に挑戦する過程でさまざまな経験をしながら、
活力と健康と若さを取り戻していきましょう。