「あの時ああすればよかった」と
何度も後悔して失敗を思い浮かべると
脳が極度に萎縮します。

あなたの過去の失敗や恥をかいた経験を
誰かが1日に何度も暴露すると
想像してみてください。
脳がどんな状態になると思いますか?

こんな状況を繰り返せば
脳の中で感情と記憶を担当している
扁桃体と海馬が縮んでしまいます。

否定的な感情を伴う考えが
あなたの脳の中で有害物質を分泌させ
脳を物理的に縮ませるのです。

だから、どんな考えをするのかが大事です。
失敗を通して私たちがすべきことは
否定的な感情を増幅させることではありません。
失敗を次の成功の足がかりにするのです。

失敗ではなく成功を思い浮かべましょう。
そして、否定的な感情ではなく
肯定的な感情をイメージします。
脳が回復し、あなたの人生に変化が起こります。