自分を見ること
私は今何がしたいのだろう?
私に本当に必要なものは何だろう?
この疑問が自分の意識のなかにいつもありますか?
他人を見ること
周りの人たちが自分に何を期待しているかをくみ取り
自分自身の中心を見失うことなく周りの人と調和を保つことができているでしょうか?
それは健全な関係が創りだされていることであり、同時に信頼関係も培われています。
世界を見ること
今この瞬間 世界はどのように変化しているのだろう?
私がこの世界のためにできることは何だろう?
この疑問や問いかけを意識できているでしょうか?
自分と周りの人に対する賢明な目を持っている人は
深い洞察力を持って社会と向き合い、そこに影響をもたらすことができます。
積極的に社会を変えることのできる強さと意志は
この目を持つときに初めて培われるものです。
まずはあなた自身を見ることから始めましょう。
それから他人、自分を取り巻く社会に目を広げましょう。
そのとき理想と現実のバランスが調和された人生を歩みだすことができます。
この自分を見る・他人を見る・世界を見る
この目を持つことができる人は、大地に深く根ざした両足を持って
その心と頭の動きは自分の持つ理想に向けて、まっすぐに動いていきます。