私たちの上半身と下半身をつなぎ、内臓の支えとなっている「骨盤」。この骨盤は、夜になると開き、朝になると引き締まると言われています。

夜に骨盤が開くと、自律神経の「副交感神経」が優位になり、心も体もリラックスモードに。その結果、眠りやすい状態になるともされます。

ところが、現代人は日常的に様々なストレスやプレッシャーにさらされているため、夜になっても骨盤が閉まったままになっている場合が少なくないといいます。

そうなると、副交感神経が働きにくくなり、なかなか寝付けなくなります。

夜の睡眠で体をしっかりと休ませ、1日の疲れを修復させないと、翌日の活動も鈍くなるのは言うまでもありません。健康にとってもマイナスになります。

夕方に呼吸瞑想を行ってリラックスし、たまっているストレスをリセット。夜は気持ちよく眠って明日は元気に出社する、という生活習慣をつくってみませんか?