もめごとに対処する方法

すべての関係において
共生を選択しましょう。

理解が衝突し
摩擦が生じる状況に出会ったら
それを避けられない条件として
受け入れるのではなく
呼吸を整えて問いかけましょう。

お互いのため
そしてみんなのためには
どうすればいいのか?

勝つ方法を探す聡明さより
共生の方法を探す知恵を求めましょう。
共生への道を示す光は
すでに私たちの内側にあります。

一指 李承憲著『共生の技術』