暑い夏を元気に乗り切るためには、オン・オフの切り替えをしっかりと行うことが大事。
温度と湿度が高い状態が続いたり、エアコンのきいた室内と屋外の温度差が激しいと、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
自律神経が乱れると、体と心にさまざまな不調を生みやすくなるのです。
自律神経は、アクティブ系の「交感神経」と、リラックス系の「副交感神経」のバランスで成り立っており、一般的に仕事をしているときは交感神経、休んでいるときには副交感神経が活動します。
この2つをうまく切り替えることで、自律神経のバランスが回復しやすくなり、夏後半の夏バテの予防につながります。
オン・オフの切り替えを上手に行うための方法の一つが、イルチブレインヨガの「呼吸瞑想」です。
呼吸瞑想を行うと、呼吸が深まってストレス状態から解放され、心身がリラックス。
過度に活発になっている交感神経を落ちつかせてくれます。
また、イルチブレインヨガのブレイン体操もおすすめ。簡単な動きを短時間行うだけで、血流がスムーズになり、脳や内臓の働きの活性化が促されます。
適度な運動や呼吸瞑想で活力と余裕のある生活リズムを保ち、事前に夏バテを予防しましょう。