「脳は夢を食べて生きる」

希望を選択した瞬間に、脳は肯定的なホルモンを大量に分泌し、新たな期待感で胸をときめかせ、喜びと情熱で熱くなります。

希望がない脳は、ガソリンの切れたガソリンスタンドのようなものです。

希望をあきらめると、その希望があるべき場所に、心配や恐怖が満ちます。

いくらよい食べ物を食べ、熱心に運動し、クロスワードをたくさん解いても、希望がない脳は無気力になります。

脳は夢を食べて生きます。

そして、その夢のぶんだけ活動します。

一指李承憲著『人生120年の選択』より